人生の応急処置





桜満開ですね。
私の氏神様でもある鳩の森神社もとても桜がキレイでした。

私はとても神社と縁が深い人間なのですが、なんといってもこの神社とは
大変にご縁があります。神主さんに名前をつけてもらいましたし、ここの
幼稚園にも通っていました。

また、私の先祖には神主がいましたし、ウソかホントか知りませんが、
私は前世で巫女のようなまっちろいカッコで祈祷かなんかの仕事を
していた人みたいですよ。

そのせいか、死にたくなっていたときもなぜか友人の仲介で神社に縁
の深い祈祷師のような人に助けてもらったこともあります。

すっかり過去のことではあるんですが、久しぶりに2日前の土曜、そのとき
のことを思い出しました。

なぜかというと、私の友人が少しおかしい状況にハマッているからです。

その友人は非常に個性の強い表現力のあるタレントだとは思うんです
が、なかなか道が開けず、しかも心身の調子も良くない。
その上、身内の問題も浮上していました。

今すぐどうこう、という深刻さはないかもしれませんが、噴火前のように
マグマが噴出しているような時間のなさを感じます。

前々からお伝えしているように、私はまったく霊感がありませんし、日常
での鈍感さ加減は友人があきれるぐらいです。
ですが、経験値で何かに非常に似ていると、感じることがあるんです。

目に見えない世界を信じてない方にはただのおとぎ話と思ってくださって
けっこうなんですが、実際、霊感のない一般人にこういうことが降りかかる
と一苦労です。

私に特殊な力があれば協力できることもあるかもしれませんが、私は
今生でそういう力を封印しているようです。たぶん、私はこのたびの人生
ではそういうことをする役目ではないからだと思います。

ですが、やはり前の人生での続きをやっているからなのか、どうしても
何かを相談されたり、深刻な話を長々と告白されたりが後を絶ちません。
もちろん、かつての私がそうであったようにそれは仕方がないことなのですが、
本当は人生とはそんなに大変なものではなく、バカみたいに楽しく生きること
が可能なのです。

もし、今お金に困ってないならなおさらです。
恋愛にしても仕事にしても、非常に見つけにくいかもしれませんが、どこか
に必ず突破口があるはずですしね。

恋愛で楽しくない場合は相手が間違っていることが多いです。ただ、何年
もつきあったのに、とか執着が起こってくるから自分で勝手に不幸になって
しまうのです。この執着、は恋愛だけでなく、日常のさまざまな場面で人間
を苦しめます。

そして、どんなに考えても解決法がなく、しかも考える余裕すら奪われた
場合、そのときはもういわゆる目に見えない世界の力が大きく関わって
いる可能性が高い。

私もかつては冷静に考える力が奪われ、「このまま死ぬだけか…?」と
ひどい眠気との闘いの時期がありました。

そこをどうにかできたのは今考えると人生をとりあえず続ける処置を施した
だけのことだったように思います。

それもカンタンなことでしたよ。祈祷なり、鎮魂なりなさった方は大仕事
だったでしょうけど。

むしろ、それをした後のほうが自分を整えていくことに気がついて、
試行錯誤の連続でした。未だにそんな感じです。

明るい人生を生きていきたいなら、何がまずいのか必死で考えてください。
そして、想像がつかない場合、それは相当時間がないと思ってください。
誰かを陥れようとか悪さをしないごくフツーの人なら必ず突破口があります。

見えない世界からのコントロールがかなり強い人は、すぐにわかります。
まず、あまり人の話を聞きません。聞けないのです。自分の力ではどう
にもできないから。

私の友人がかつて真摯に「こうしたほうがいいよ、ああしたほうがいいよ、」
と言ってくれていたのに、私の表面的な意識は全く聞いてませんでした。

それでも辛抱強く同じことを繰り返し言ってくれていたように思います。

幸い、この前会った友人は私の言うことを聞いてくれていたように思い
ますが、なかなか伝わらなくなっているな、という人もいます。

そういう人とは残念ながら今生ではお別れになっていくかもしれません。
昔は何が何でも助けようとしましたが、やはりそれは自分を犠牲にして
しまうので、もはやできません。

まず、自分ですね。

それにしてもこのことに気づくまで何年かかったことやら。
ホントに鈍感です…













【2008/03/31 19:45】 | 精神世界 | トラックバック(0) | コメント(0)
初:恋のキューピッドもどき





こんな真夜中更新ですみません…

でも、なんていうか嬉しいことがあったので、書かずにはいられません。

ひとつには今日、半年ぶりに〇議院の元職場の皆様と出会えたこと
があります。

〇議院…と書くともしかしたら内情をご存知ない方はとても堅苦しい
ところなんではないかと思うかもしれませんが、私のいたところは元々
堅苦しさとは無縁の職場でした。

しかし、ある事件をきっかけに堅苦しいどころか、超秘密主義の非常
に問題のある職場に早代わりしました。以前、おちゃらけコントで
お伝えしましたが、本当にひどかった。

ところが、そんな中で私のいた部屋はまるで一種の治外法権のような
言いたい放題な自由な気風でした。
「踊る大捜査線」の青島くんがいた職場に似てるといえばおわかり
でしょうか。

たまたま私が異動してきてから、そういった雰囲気の人ばかり集まって
きた、というのもあります。
また、その部屋で最古参となった私自身も部屋ではなるべく職員が
くつろげるよう、自由な雰囲気を作ってきたこともあったのだとすれば
嬉しいのですが。

なので、朝来ると官僚の男性達はその当時話題のアイドルや歌手
の話ばっかりしていたし、堅苦しい話題を持ち出す人など皆無でした。

ですから、退職を決めたとき、何よりも部屋の人たちとの別れが大変
キツく、また退職後は寂しくて職場シックになりました。

その人々とも今日の飲み会で今生ではさよならかもしれないな、と思うと
とにかく、「これで最後だ、悔いなく話をしてこよう」とさまざまな覚悟の
元に出かけたのが実に数時間前。

なぜ、これが最後だと思ったかというと、私達をより自然な形で結び
つけてくれていた熊本から出向してきている男性が今期で任務終了
し、県へ帰るというのがありました。

その彼は私と同い年ですが、とても面倒見の良い方で、同じく他県から
出向してきていた独身の女性で私の友人でもある官僚の女性を、妹の
ように奥様と2人でかわいがってくれていました。

その官僚の女性は2日ぐらい前の夜、私に恋愛の相談をしてきました。
クリスマスイブに誘ってくれたかなり脈ありの男性にバレンタインデー
にチョコを渡したのに、ホワイトデーになんのお返しもなく、無反応
だったというのです。しかも、もう東京から故郷へ帰るのに、何も
言ってくれないというのです。

その男性も私の元の職場に出向していた人でしたが、同じ部屋だった
にも関わらず、彼だけは唯一意味不明でまともな話をした覚えがあり
ませんでした。

そんな人なので、この恋愛はもうダメなのか…?と彼女には悪いけど
私自身はあきらめに近い気分が濃厚でした。

今日もその彼はひとりでさっさと駅へ歩いていってしまい、その彼を
私の友人は走って追いかけました。

私は熊本の男性と歩いていましたが、彼は彼女が追っていったのを見て
すかさず、その男性に電話し、「ちょろっとゆっくり歩いてってくれる?」
と連絡しました。

そして、駅に着くと2人が話しているのを熊本の男性と見つけ、咄嗟に
柱のかげに隠れました。
それから熊本の男性はまた彼に電話をし、「ごめん、僕達もう電車
乗っちゃった」とウソをつきました。

そして、私たちは2人でお茶することになったのです。
もちろん、2人だけで帰ってもらうために時間をずらすためです。
この深夜にやっているのはマックぐらいしかなく、とりあえずそこで
終電に間に合うよう、時間を潰しました。

そして終電を待ちながら、彼女の朗報に接することができました。

詳細は明日にならないとわかりませんが、うまくいったのだそうです。

自分のことのように嬉しい一瞬でした。

しかし、帰りの電車で熊本の男性と「僕が連絡しなかったら、あいつ
どーするつもりだったんだろう」と話していて、本当に薄ら寒くなり
ました。

彼女と東京で会えるのは今日が最後なのに、つきあおうとも何とも
言わず、お別れしてしまうつもりだったのか。

確かに、御縁というものは無理につなげるものではありませんが、
他人がタイミングを計ってお膳立てしてうまくいく、ということを間近
に目撃したほぼ初めてに近い経験でした。

そして、実際にすこーしお膳立てしたのは熊本の男性ですが、私も
それに協力できたことが嬉しかったし、万が一、彼らが結婚でも
することになれば(私もそうですけど、彼らも決して若いという年代
ではないので)絶対に元職場の人間たちを呼んでくれるでしょう。

ですから、また職場の人間が勢ぞろいする可能性が生まれたわけ
です。

そんなことしなくても、連絡をとりあっていつでも会えば?っていう方
もいるでしょうね。

でも、普段から幹事をすることが多い私から言わせてもらうと、それが
難しい集まりというのもあるんです。
特に官僚はひどい時は午前様ですし、土日だけは家族に協力したい
でしょう。まして、全国に散った官僚を一ヶ所に集めるのは至難の技。

独身だけだったら、けっこう何とかなっちゃいますよね。

正直、これで彼らと会うのが最後かと思うとちょっとキツイ…という思い
がありましたから、本当に人生何が起こるかわからないな、と実感
した出来事でもありました。

さぁ〜て、この顛末はいかに!

いずれこのお話の続きを書ければいいなぁ。














【2008/03/26 02:20】 | 公務員関連 | トラックバック(0) | コメント(0)
体育の先生だった伯母





以前のブログで、「身近にお手本となる人々がいることに気がつき愕然とした」
という記事を書きましたが、その最たる人と言えるかもしれないお手本である
伯母が昨日、家に泊まりました。

私の父方はみーんなあっという間に死んでしまって、(祖父、祖母、父、伯父
の順)和歌山で暮らす生き残った伯母は、もしかしたら私も私の家族がいなく
なっても生き残るんじゃないか?というぐらい最強の人間です。

そういえば、他で伯母ほどスゴイ生き方をしている人が見当たらない…

だって、女性ってみんな結婚してないと何か後悔している人が多いし、
いつもどこか具合が悪い…とか言いながら弱弱しく生きている(それは私)
人も多いし、女性として人生一人でお金にも全く困ることなく、毎日
面白おかしく生きてきた人はやはり私の伯母ぐらいしか見当たらない。

彼女は何がスゴイかって、ほとんど病気を経験したことがないんです。
そして、電車で眠ったことがない。昼寝の経験も皆無らしいんです。

でももう、70代に突入していて、毎日人々が真夜中と呼ぶ時間に眠り、
朝8時には(しかたなく)起床するという、人間として突然変異とも言える
ような女性かもしれません。

私のように万年スタミナ切れで、起きている時間より眠っている時間が
確実に多い人間には信じがたい生物…

「ウチの家系はみんなあっという間に死んじゃうからな、気をつけないと
あかんな」と言ってますが、母も私も口をあんぐりあけてしまいます。

学生時代は砲丸投げの選手だったという怪物的な体力を持つ伯母の
口からは疲れた…落ち込んでいる…という現代人にありがちな言葉も
聞いたことがありません。

またまた宇宙人の話で申し訳ありませんが、彼らはもうほとんど眠らない
と言っているようです。人間のように眠って、潜在意識にアクセスしたり
する必要がないと。

伯母は独身だったので、確かに家庭を持っている方に比べると気楽
だったかもしれませんが、私の周囲にいる年輩の独身女性はみな
何か陰りがあり、楽しそうではありません。

伯母は私の親戚ではなく、宇宙人の親戚かもしれないなぁ、と本気で
思う今日このごろ。

私との共通点…といえば公務員だったこと、コーヒー好きなところ?

しかし、公務員といっても体育の先生としてクラスの担任もし、クラブ
も受け持ち、定時制のクラスも持っていた時期があった伯母と、私
とでは仕事の内容がまるで違います。

ひどい時は1週間休みなしで働いていたようです。補導されれば警察
へ行かないといけないし、教師ってホント体力勝負…

でも最後のダメ押しは何と言っても伯母の面白い性格なんですね。
私は伯母の教師としての面を全く見たことがありませんが、さぞかし
面白い体育だったろう、と想像できます。

ストレスという概念も知らないんだろうな。

まあ、そんな伯母ですから、ドバイへ行ったときも砂漠を走る車に乗る
観光オプションがあったのですが、年齢制限を遥かに越えているのに
年をごまかして乗り込んだそうです。

ドバイ、といえば今日は夜、どっかの民放でドバイ特集を組んでいる
みたいですよ。
私も一度行ってみたい国なので、楽しみです。

でも、これからその奇怪な伯母と外で夕食です。

行ってきま〜す。








【2008/03/22 15:13】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
病院ジプシー





私は養成所ジプシーでした。
声優業界に詳しい方ならご存知ですよね。
いくつもの養成所を渡り歩く人です。

おおっ、さぞかし才能も個性もないんでしょうねぇ〜と思った方、鋭い!
そうなんです、私はこの業界ではどっちかというと目立たない部類だと
は思います。

何百人か何千人かを蹴散らしてその上位に君臨するならともかく、
そもそも現在のシステムでは才能あるなしに関わらず、1つか2つの養成所
を卒業しただけでは現場に出られる機会はなかなかありません。

ですから、現在声優を目指していらっしゃるみなさんは養成所をいくつか
出たのに、現場に出られない…とあきらめる必要はないです。

もちろん、現場に1度や2度出られたからといって、声優になれるような
甘い考えもいけませんが、それ以前に各養成所のシステムを過信しては
いけません。

…ってごめんなさーい、今日はその話をするわけではないんです〜
養成所ジプシーに関しては後日改めて書きます。もう書きたいこといっぱい
あって、書ききれませんね…ふう。

どんなことにも言えることですが、病院も一緒なんです。

私は原因不明の病気にかかってしまったため、どこの大学病院へ行っても
有効な治療法はないと言われました。

ですから、毎年夏に足の皮膚が陥没すると、それに軟膏をつけて、肉をあげる
しかありませんでした。

西洋医学が効かないとなると、次は漢方に代表される東洋医学、さまざま
な代替医療、と病院を転々と渡り歩く10年でした。鹿児島の病院へ行った
ときはすでに旦那もちだった親友が旅行がてらついて来てくれたこともありました。

何か祟られているのではないか、とお祓いらしきことまでしていましたから、
ここまでくるともう節操もなにもあったもんじゃない、何でもアリ!みたいな
暮らしでしたよ。

でも、ここまでやって気がついたことがあるんです。

それはやっぱり病気を治すのは医者ではないんです。

そんなバカな!っておっしゃる方の気持ちもわかります。私だって、未だそう
思ってる部分もありますから。

ただ、少なくとも私だけに限って話をするならば、
私が軽症になってきたのは薬のおかげではなかったんです。

年をとったせいだよ、って言われればそれには賛同できますが、薬はもう
飲んでいません。そもそも、リベド血管炎には絶対有効な薬はないです。
ただ、血管を広げるとか、血の巡りをよくするとか、そういったことだけです。

もしかしたら、近年もーちょっといい薬が出てきているでしょうが、私は
それを飲んでいません。だから、やっぱり関係ないですね。

私の場合はまず、治療法がなくとも、傷口を塞ぐ薬と痛み止めだけは必須
なのです。ですから、それだけは確保しなければいけません。
それは、ある程度病院を渡り歩くうちにこれだけは必要、というのが分かって
きます。

ですから、近年はもう医者は誰でも一緒、というのがあって、その薬を確保
するためだけに、歌舞伎町の近くにある小奇麗なクリニックへ行ったりして
ました。

そうしたら、そのクリニックが去年あこぎなことをしていた、というので、
責任者が警察に捕まっちゃったんですね…
こういうことはホントに日常茶飯事です。私に、ではなく世間様に、ですよ。

私がもらっていた薬は、私自身が「これをくれ」とオーダーしたものです
から問題なかったんですが、このクリニックを信用していた患者は
何やら怪しげな薬漬けにされるトコだったみたいです。

この1件があってから、ますます私は病院と医者を信用しなくなりました。

しかし、去年またしても劇的に人の良い医者との出会いを果たします。

そのお医者さんはかつて、私におかしいほどしゃべりかけてくれた
天使のような局長を彷彿とさせる方でした。

このエピソードもまたまた今度…







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【2008/03/12 21:11】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5)
人脈大チェンジ…でも?





昔、私はなかなか親しい友人と縁を遠のけることができない人間でした。
しばらく会ってないな、と思うと別にすぐ会う必要もないのに、何か無理
して連絡をしてみたりする人でした。

そんな私を尻目に学生の頃からどんどんどんどん周囲の友人が切り
かわっていく人気者な親友がいました。
彼女は昔の友人と縁が遠のいても別段気にすることなく、その時の
環境に合わせて、親しくなれば親しくし、もちろん昔の友人でも続けば
フツーに続けていく、という何とも無理のないバランスのとれた人でした。

当時はそんな彼女のスタンスがあまり理解できず、しかし、何か自分
と違う部分が多いためか、私自身は彼女と過ごす時間は大変に気楽
でした。
ですから、あまり家族以外と旅行に行かなかった私が、彼女とは1泊
などの軽い旅行も含め、相当な数、旅行した経験があります。

私がもっとも病気で苦しい時期に、彼女は結婚して順調に子供も育て
ていました。

そして、私はなぜ自分が病気になってしまったのか、彼女を見ながら
だんだんと気がつくことになります。

とにかく、私は何もかも不自然な暮らしを送っていたように思います。

昔の人脈にしがみつくのも、私が不自然な証拠でした。

それは、宇宙人のチャネリングや精神世界系から学んでいるうちに
自分のすぐ近くにお手本となる人々がいたことに気づき、愕然とした
瞬間でもありました。

一番身近にいた賢人は何を隠そう共に暮らす母でした。
母は私と全然違う人間で、「本当に私の親なのか」と思うほど、心身が
健康で、そして何よりも天才的なひらめきに近い頭脳を持っています。

そのくせ、それを活かすことなく何十年も専業主婦として生きてきて
「私はおとなしいの」と言いながら、家の中では「なんでこうしないのかしら、
儲かるのに」とか「こうしたら世の中もっとよくなるわよ」とテレビを見ながら
しゃべります。

日経新聞が愛読書(?)で、私はバカですが、世間が私をバカと思うより
も猛烈に私をバカだと思っているらしく、その度合いがあまりにもひどい
ためか、私を哀れでかわいそうな人だと思っているようです。

母の現在の親友はまったく違う環境で暮らしている弟のクラスメイトだった
人のお母様です。その人と楽しそうに旅行している母をみると、なおさら
自分は間違っていた、と感じます。

なぜなら、人間は時間がたつと、発しているエネルギーのようなものが
変わっていきます。よく、「波動が上がる」とか言いますが、そんな感じ
に近いかもしれません。そしてそれは、もちろん、個人によって違う経過
をたどりますよね。

そうすると、昔は仲が良かったけれど、今は何か合わないな…ということ
が起こってくるのは当たり前のことなのです。

それでも、ご縁のある人というのは一度切れてもまた戻ってくるように
できているんですね。

自分の現在の環境を信頼すると、自分にとって一番必要であり、大事な
人がわかってくるようになります。そして、残念なことに「この人に近寄って
はいけない」という人も自動的にわかるようになります。

私は昔から困っている人をみると、つい何か余計なことをしてあげてしまい
たくなる性格でした。それによって、何度もトラブルに巻き込まれました。
でも、自分を大事にしない人は結果的に病的になり、人に迷惑をかける
ことになります。

そんな経験もあって、困っている人には自分以外の人で助ける人がいるか
どうかを確認し、私がいなくてもどうにかなるだろう、という人には最低限の
ことだけをして、遠ざかることにしています。

それにしても、公務員退職をきっかけに人脈チェンジがここんとこ頻繁な
私となんだかんだで縁が続く親友はもはや超特殊な縁かもしれません。

今度は進学するお子様方のお母さんたちと仲良くなっていくんだろうなぁ、
と思うと、彼女の快進撃はまだまだ続きますから、私はその隙間を縫って
会いにいこうっと。









【2008/03/09 17:47】 | 精神世界 | トラックバック(0) | コメント(0)
玄鶴山房





諸事情により、今日はヴォイスサンプルを録りなおしてきました。
「え?1月に録ったんではなかったでしたっけ。」と物覚えのよろしい方、
…そうなんです、1月は事務所が録ってくださったもので主に声優用
なので、今日は半年ほど前に録ったナレーション専用のヴォイサンを
更新したのですが。

こういう時、ホントに自分って抜け作だ…と実感します。

「これが今日録っていただくBGMですっ!(CDのケースを開く)」
「はぁ…」
「あれっ、ない!中身忘れちゃった…」

CDを家のコンポに入れたまま、準備万全とばかりに家を出てきたのでした。

私がおかしいぐらいおバカであるということはなかなか声からだけは想像
できにくい方も多いようです。

〇議院で働いていたときも電話の声が癒し系ですね、と顔も知らない
役人から言われたことがあるようで。(人づてに聞いた)

しかし、実際には人を癒すどころか惑わしてるよね…と常々反省の毎日。
これに関しては身近な友人たちはうんうん、とうなずいていることでしょう。

今日(正確にはもう昨日か)サイトにアップされた渾身の一作「玄鶴山房」
もこれだけを聴いたら、たぶん私がどんな人か相当混乱されること間違い
なしな作品です。

その前の芥川様の「芋粥」も革命的に大変な作品だったのですが、まだ
自分の中で共感できる部分が多々ありました。ですから、読みの技術は
こちらが難解なのですが、精神的に取り組みやすかったんです。

それに比べて「玄鶴山房」は芥川様が自殺なさる前の晩年の傑作とも
言われる作品だったので、作者の精神的にやばい…というのが随所に
現れていました。
初読みの段階で、「この人、追い詰められてはしないか。」というイヤー
な予感が的中し、おバカな私ですら解説書を読む前に「これは晩年だ…」
とすぐにわかりました。

非常に不穏な雰囲気の漂う作品なため、どうしても取り組む自分自身、
不穏な自分とも直面しなければならず、そういった意味では大きく成長
できたように思います。

また、この作品の登場人物がすごい数で、これを演じ分けるのもけっこうな
難題でした。まして、主役は死に際のおじいさん…
鬼ヤンマかと思うようなキャラのおばーさんや、人の不幸にほくそ笑む看護婦、
その対極に位置するお嬢様出身の主婦。
これだけ揃えば、一大愛憎絵巻の完成〜ってな感じであったよ。

録っている間は精神的に病的な自分がちらちらいましたが、終わってみると
この作品が一番好きになりましたね。
やりがいもあったと思います。

年をとったらもう一度チャレンジしてみたいなぁ。

この作品をまわしてくださった営業の方には感謝感激です。
自分からは一生、手にとらないであろう作品でしたから。
普段はどうしても安易な読書に走りがちですしね。
「いいことが起こる」とかなんとかいう題名の本とかね。
安易すぎですよね…フフ。







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【2008/03/08 00:25】 | 声の仕事 | トラックバック(0) | コメント(0)
しょうこント


しょうこの日常で起こった出来事(特に声の仕事、病気、友人、知人について)をお伝えします。 時々、会話でデフォルメすることもアリ。

プロフィール

Author:しょうこ
○(?)議院を退職し、朗読やナレーション、ごくたまに
声優ちっくなお仕事をしています。
仕事柄、芸術一般に親しむ暮らしをしてきましたが、
中でも特にクラシックバレエ鑑賞が好きです。

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