そもそも英語を話す勉強を始めたきっかけは、大学の卒業旅行でトルコへ
訪れたとき、現地の人と話せなかったことでした。
なぜにトルコ…?という方もいるかもしれませんが、トルコは比較的他の
国に比べると英語が通じます。イスタンブールはいうに及ばず、奇岩群
の連なる観光名所、カッパドキアなどでも若い人たちは英語を話せます。
カッパドキアで若い女の子たちに「英語話せる?」と言われて話せなかった
ために、そのときしかできないコミュニケーションがとれなかったんです。
それを後悔し、日本に帰ってから、英検もとりましたし、英語塾にも通い
ました。
でも、このアタマでは英検も2級どまり。準1級はイミ不明でとれそうに
ありません。
私の予想では20〜30年後にはヘッドフォンのようなものにマイクのついた
機械で、話すと同時に翻訳してしまう画期的なマシンが開発され、相手が
どんな外人だろうが相手とサシで話せるようになると思うんです。
車のようにギアチェンジするとドイツ語、フランス語と切替可能な感じで。
民族語みたいなのはちょっとムリかもしれませんが。
これはあくまで私個人の予想で、宇宙人の情報ではありませんよ。
今現在、英語屋さんになってご活躍の若い世代の方は、年とっても働きたい
なら、今から何か違う分野のことも視野に入れておいたほうが無難かとは
思います。
私もそれまでは自力で話さないとね…
話がそれましたが、大学で昔、第2外国語っていうのがあって、それと同じ
ような感じで、それぞれの国に第2公用語的なものが存在しますよね。
日本は島国なので、ほぼ日本語だけになっちゃいましたが。
トルコではその第2公用語的なものが英語なんですよね。
とはいえ、お年を召した方や、少し上の世代にはトルコ語しか通じません。
英語が通じるということの他に何より日本人にとって助かるのが、この国
は日本語をしゃべる人が他の国より圧倒的に多いということもあります。
2度目にトルコを訪れたときは少し英語が話せたのですが、それでもヒドイ
ものでした。
博物館のようなところに入って、案内してくれた人が英語で説明してくれる
のですが、
「…?このヒトの英語、相当ヘンだ。イミ通じない。」
と、こんなヒドイ英語の私でも気がつきました。
それは一緒にいた親友も気がついたようでした。
しかし、あっちも「この客たちの英語はヤバイ…」と思っていたに違いないです。
でも、それこそが私にとって理想的な環境でした。
私は元々、あまり遊ばないタチだと言いましたが、遊ばないからといって、
真面目なワケではありません。
ことに勉強となると、いかに手を抜くかばかり考え、やらなくていいならやらない、
というヒトです。
このいい加減な感じで、きっちりかっちりしていない英語、しかも本人たちだけ
が自分の言いたいことをわかっているひとりよがりな英語。
それなのに、世界が成り立っているという何でもアリな感覚。
これが私をもっとも魅きつける環境です。
…で、私が次に目をつけたのがまるでスターウォーズ エピソード1を彷彿と
させるようなドバイ。
イスラム圏で、イスタンブールの次に英語が通じやすい都市です。
砂漠の中に忽然と姿を現したように感じる超高層ビル群はどれも近未来的
な様相を呈していて、一体今はどの時代かと混乱するほど。
近年のうちに訪れたい国ナンバー1ですね。
…って今、それどころじゃないのはみなさんもおわかりかと思いますが。
私は今回の件についても、去年始めた朗読についてもある共通点が
あります。
さきほど、私が真面目ではないと言いましたね。
だから、やってくるんでしょうか。軌道修正させようとする人々が。
それについてはまた次回以降にお話しましょう。